駄初め


お正月休み最終日に風邪を引くっていう失態。あっという間なのは毎度のことながらも、今回の休みの物足りなさはどうにもわけが違っている。それは勿論に嫁をもらい両家の実家やなんやと挨拶三昧が大半を占められたことにあるのだけれど、赤ちゃんの匂いや感触は現時点トップレベルの天使めいたものだったし、幼少期にだいぶ愛でてくれた祖父との再会も忘れないだろうけども、知恵熱がその後に待っているものだから、そらどうにもこうにも物足りない。このような充実をいかに楽しめるか試されている。


昨年のことを振り返る。仕事もプライベートも転機になる。前会社の買収、信頼してた友達のような上司の辞職。寄る辺なく、にっちもさっちもいかなくなり、現在の会社に転職。同じ業種にしたのは、暮らしの安全を維持するという立派な大義名分と、やはり資格を取得してより受かり易い優位さにある。

タイミング的に今なのかなって気持ちと、もう隠しきれずにいたことの露呈と、これも決意的な意を込めて結婚を契る。

なんか疲れたし、ちょっとめんどくさくなったのでここいらで。