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古い友人から変な形で結婚の報せを受けた。驚きと同時にちょっとばかしの不安に駆られてしまう。

やつとは小学校一年生からの付き合いで、たぶん一番長く続いている友人であり、家族の次に近い存在のような気もするのだ。これは他人事ではない。以前、高校生だった時代(この言い回し好き)には同じ好きなバンドのコピーを楽器演奏したり、その延長でバンドを組んだりもした仲である。自分と似てへにゃへにゃで浅ましいところはあるが、それでいて打算的でずるいし、どうかな。悪口になっちゃう。頑張ってほしい。

あれがしたいこれがしたいとどきどきしながら話すようなことに遠慮してしまいそうで少し寂しいけど、最近それすらしなくなった気がする。来週くわしく話そう。ちょっとしたお祝いもしたい。とにもかくにも、上手くいってほしい。