in my 頭


さよなら2014年。 毎年言うけど去年も色々あった。



・年の瀬。広島にあなご飯を食らいに行く。知って直ぐの数分間は穴ごはん、かと。はずい。朝から晩まで使って、一時間毎に運転交代、休憩をこまめにとれば、日帰りでも広島は余裕綽々で行ける。お店も少ししか観てないけど、お洒落なセレクト古書屋さんみたいとこで、本を二冊買った。あまり覚えてないけど、街のあちこちに川が多く流れてる気がした。



・大晦日ガキの使いで年越し。自作の年越し中華そばを啜る。メンマが好きだ。メンマちゃん。


・特筆することを考えてみたけど新年はなにをするでもなかった。ひとつ、糸島のカキ小屋に初めて言った。海の幸をこれでもかと幸った。当たらないことを祈る気持ちはわりと食べ始めたら消え去るものだ。



・26歳になった。厄年をたぶん抜けたはず。嬉しい。歳をひとつとるだけで、気も体も少し老け込んだような、かといって悪いことにも思えない。まだ若造だ。気になっていた大衆酒場で晩御飯をとった。ハムカツと山芋の唐揚げ。あと肉うどん。誕生日は良い夜だった。来年もまた、っていうか今直ぐにでも行きたいくらいだった。



・友達とたまに遊ぶと次の日は健やかな気持ちだ。お金は惜しまず使ってこうと思った。ありがたい。安いものだ。みんなで大合唱したエレファントカシマシの「俺たちの明日」。恥ずかしながらもあれは最高の夜だったのかもしれない。はずい。


こんにちは2015年。切りがいい。色々あるのか今年も。できれば穏便に過ごしたい。なんたって、切りがいい。